2009年1月8日木曜日

ニッポンの評判—世界17カ国最新レポート (新潮新書) (新書) 今井 佐緒里 (編集)



出版社/著者からの内容紹介
「日本人男性はキュート」(オーストラリア)、「中国人は大嫌い、でも日本人は大好き」(トンガ)、「アイロンもビジネスマンも、日本製は信用できる」(ドバイ)----。日本人がまじめに働いてきた年月は、世界で確実に評価されていた。「クール・ジャパン」への熱いまなざし、意外なほど根強い「親日」の精神。「日本が世界でどう思われているか知ってほしい」という願いを持った、各国在住の書き手による最新レポート。

内容(「BOOK」データベースより)
「日本人男性はキュート」(オーストラリア)、「中国人は大嫌い、でも日本人は大好き」(トンガ)、「アイロンもビジネスマンも、日本製は信用できる」(ドバイ)—。日本人がまじめに働いてきた年月は、世界で確実に評価されていた。「クール・ジャパン」への熱いまなざし、意外なほど根強い「親日」の精神。「日本が世界でどう思われているか知ってほしい」という願いを持った、各国在住の書き手による最新レポート。

「痴呆老人」は何を見ているか (新潮新書) (新書) 大井 玄 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
「私」とは何か?「世界」とは何か?人生の終末期を迎え、痴呆状態にある老人たちを通して見えてくる、正常と異常のあいだ。そこに介在する文化と倫理の根源的差異をとらえ、人間がどのように現実を仮構しているのかを、医学・哲学の両義からあざやかに解き明かす。「つながり」から「自立」へ—、生物として生存戦略の一大転換期におかれた現代日本人の危うさを浮き彫りにする画期的論考。

出版社からのコメント
痴呆は病か、老いの表現か----、社会医学と終末期医療の第一人者である著者は、死に近づいた痴呆老人への診療を通して、根本的な疑問を抱きます。人間にとっての言葉と記憶、環境と倫理、人格と生命の働き......やがて浮かび上がる、生物として危機的な転換点に置かれた現代の日本人。「私」とは、「世界」とは何か? 自身の体験と深い知見によってつづられた論考は、今日ある幾多の社会問題に不可欠な視座を提供しています。

女装する女 (新潮新書) (新書) 湯山 玲子 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う—アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“ 女”ではない。エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行… 現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。リアルな女の実態を知るための必読の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
湯山 玲子
1960(昭和35)年生まれ。出版・広告ディレクター。(有)ホウ71代表取締役、日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。編集を軸としたプロデュースを行うほか、自らが寿司を握るユニット「美人寿司」を主宰し、世界を周る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) (新書) 岡田斗司夫 (著)



内容紹介
一年間で五〇キロの減量に成功した著者が到達した結論。それは、ダイエットは楽しく知的な行為であり、ロー・リスク、ハイ・リターンの最高の投資であるということだった。必要なのはメモ一冊。それだけで運動不要、持続可能なダイエットは始められる。そして重力から開放された後は経済的、社会的成功が待っているのだ。過去のすべてのダイエット本を無力化する、究極の技術と思想が詰まった驚異の一冊!

内容(「BOOK」データベースより)
一年間で五〇キロの減量に成功した著者が到達した結論。それは、ダイエットは楽しく知的な行為であり、ロー・リスク、ハイ・リターンの最高の投資であるということだった。必要なのはメモ帳一冊。それだけで運動不要、持続可能なダイエットは始められる。そして重力から解放された後は経済的、社会的成功が待っているのだ。過去のすべてのダイエット本を無力化する、究極の技術と思想が詰まった驚異の一冊。

人間の覚悟 (新潮新書) (新書) 五木 寛之 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
そろそろ覚悟をきめなければならない。「覚悟」とはあきらめることであり、「明らかに究める」こと。希望でも、絶望でもなく、事実を真正面から受けとめることである。これから数十年は続くであろう下山の時代のなかで、国家にも、人の絆にも頼ることなく、人はどのように自分の人生と向き合えばいいのか。たとえこの先が地獄であっても、だれもが生き生きした人生を歩めるように、人間存在の根底から語られる全七章。

カバーの折り返し
そろそろ覚悟をきめなければならない。「覚悟」とはあきらめることであり、「明らかに究める」こと。希望でも、絶望でもなく、事実を真正面から受けとめることである。これから数十年は続くであろう下山の時代のなかで、国家にも、人の絆にも頼ることなく、人はどのように自分の人生と向き合えばいいのか。たとえこの先が地獄であっても、だれもが生き生きした人生を歩めるように、人間存在の根底から語られる全七章。